1分で話せ

本紹介

言葉がうまく伝わらない時がありませんか?

仕事で人に説明したのに、自分が伝えたかった通りに

話が伝わっていなかったり、

話をまとめるのが苦手な人いると思います

(自分も人に説明するの苦手で、

説明が終わった後よく聞き手の

頭が?になることがあります・・・)

そういった悩みを解決を助けてくれる本が

あるんです!

それが、今回ご紹介させて頂く

伊藤洋一さんの

「1分で話せ」です!!

この本を読むことで、

説明の組立て方や

聞き手に説明が伝わりやすくなる

テクニックが記載されています

その中から3つ

紹介していきたいと

思います

それではレッツゴー!

①ピラミッドストラクチャー

1つ目はピラミッドストラクチャーです!

ピラミッドストラクチャーとは、

結論がてっぺんにあり、その下に根拠が

複数ありそれが三角形(ピラミッド)の

形をしているからです

このピラミッドがしっかり組めていると

話が長くなったり、伝わらないことが

なくなります

この「1分で考えよ」の根幹が

ここにあります

なので1分で話すためには

とても重要な部分になります

そのために

ピラミッドをロジカルに伝えよう!

○ロジックに伝えるには?

「いきなりロジックに伝えるなんて

難しい話をするなよ」、

「それができたら苦労しないわ」

と思われた人もいたと思います。

ですが安心してください!

この本にしっかり紹介されています!

この本の著者である伊藤洋一さんが

ロジカルシンキングの本を

読み漁って導きだした結論は

意味が繋がっていればロジカルです!

先ほどのピラミッドの説明にも

登場した「結論と根拠」は繋がっていれば

人は話を理解できる

これが非常に重要なので、

頭の中に入れましょう!

なので、まずは型にはめてそれから

ロジック(論理的に)考える癖を

つけましょう!

そうすることで、説得力が増す話を

することができますので

活用しましょう!

②話が伝わらなくなる4つの話

1、プロセスを話す

報告や提案をする時につい

「自分が頑張ったこと」や

「答えまでの過程」を

話始めてしまいます

ですが、相手は頑張ったことや

答えまでの過程を聞きたいわけでは

ありません

頑張ったことや

過程を話してしまうと

話がこんがらがり、余計に

話が伝わりにくくなります

なので、自分の頑張ったなどの

話をするのをグッとこらえて

結論や答えを先に伝えるように

しましょう!

2、気を使いすぎる

わざわざ他の人の意見に

気を遣っていると

自分は何が言いたかったかが

わからなくなります

また、自分の意見が

弱々しく聞こえて頼りない

印象を与えてしまいます

3、自分の意見と違うことを言う

マイナスの側面も

わかったうえで話を進めたい

という人もいると思いますが

マイナスの側面を強く述べて

しまうとプラスの意見を

込みで聞いても説得力に

欠ける内容になってしまい

自分が推したい意見が

伝わらなくなります

必要に応じて最後に

対応策とともに

説明すると相手にも

しっかり話が伝わるように

なります

4、笑いを入れる

たまに動画などで笑いを入れながら

演説を入れている人がいて

その人の真似をしようとして

自分もプレゼンで笑いを入れようと

する人がいるかもしれないですが

非常に危険な方法なので

やめた方がいいです

プレゼンの場で面白いのは

ロジックであり、

聞き手はあなたのロジックを

聞きにきています

笑いを入れてまとめようと

すると大抵はスベってしまい

取り返しのつかない空気に

なってしまうので

注意しましょう!

③ライブとダイブ

人に伝える時に、

自信がなさそうで

相手の目を見ないで

ぼそぼそと話をしていると

聞き手はこの話を信用して

いいのか?となります

聞き手に話を聞いてもらえるように

するための方法が

「ライブにダイブ」です!

ミュージシャンのライブのように

自分の曲やメッセージに

身振り手振りを

つけて表現をします

自分たちも同じように

伝えたいストーリーやメッセージに

合わせて演じようという

ことです!

そのために

聞き手に自分の思いが

刺さるように

自分ができる全ての要素を

フルに生かして聞き手に

プレゼンを届けます

気持ちはミュージシャン!

最後に人前で話をするときの

ポイントを紹介します

人前で話す4つのポイント

1、視線:しっかり聞き手を見る

2、手振り:多少動きをつける

3、声:「相手と対話をするように」声を届ける

  強調するところで大きく声を出し

  「ここだけの話」をするなら

  こっそりと

4、間合い:話の区切りで、

  普段より3秒ほど長く、

  間をとってみる

そして大事なのはこれらの

ひとつ、ひとつの要素を

どうするのかではなく

「相手に、自分が伝えたいことが

しっかり伝わり、動いてもらう」ために

必要なことすべてやると姿勢が

大事です!

この姿勢があれば相手への

印象を一瞬で変えることができます

まとめ

いかがでしたでしょうか?

話がまとまらない人や

人に説明するのが苦手な人には

とても効果的な本だと思います!

自分も仕事でたびたび

プレゼンをする機会が

あるのですが、

この本の内容を

プレゼンで実践したら

会社の役員の人から

見違えるほど良くなったと

褒められました!

今回紹介した内容以外にも

1分で話すテクニックや

聞き手に話がさらに

伝わりやすくなる方法が

紹介されていますので

ぜひ一度手に取って

読んでみてください!

今回ご紹介させていただいた

本は

伊藤洋一さん著書の

「1分で話せ」でした!

また次回の本紹介で!

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